【書評】渡邉美樹の夢に日付を!~夢実現の手帳術
タイトル:渡邉美樹の夢に日付を!~夢実現の手帳術
著者:渡邉美樹
【まとめ】
夢に日付をつけることで、夢が具体化し、いつまでにその夢を達成するためには、今日、今週、今月何をしないといけないのか。ということに落とし込んでいくことが大事だという本です。書評を書きながら思いましたが、2022年の夏?頃まで会社で装置の移転作業があり、人でがいるから今の会社に残されているという感覚があるので、そのあとに会社を退職して、独立後どう生きていくか考えなければいけないなと思い返すことができました
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以下は読書メモに近いものです。
(財)日本青少年研究所が中高生を対象に実施したアンケートによると、「将来に対して希望があるか?」という問いに対して、「希望がある」と答えた日本の高校生は、わずか35%でした。同じ質問に対して、フランス、アメリカ、韓国は60%程度。中国は90%弱に上りました。この結果を見るだけでも、いかに日本の子どもたちや若者が未来に夢を抱いていないかがわかります。
この本が発売されたのが2005年なので今はもっと低いと思う。震災やコロナウイルスの拡大を鑑みても幸せなんて思うの難しすぎる。同じソースを取ってこようと思ったけど、「将来に対して希望があるか?」の項目がなかった。
でも「学校外の活動への参加経験が少ない」、「社会や政治について自分たちの意見を「表明しやすい」と思っている割合」が4か国中で最下位だったりしてあまり変わってないんじゃないかという印象。
まず手帳の3か月後のある日の欄に「自分のやりたいことを少なくとも3つ挙げる」と書き込んでください」と書き込んでください。実はこの時点で、あなたは目標、つまり「やりたいことを見つける」という夢を持ったことになります。
まあこれは年始に経てた目標で良いでしょう。それなりに達成していることもあるし、達成しているでしょう。
あなたの夢には日付が入っていますか。私は「夢に日付を入れる」ことを実行することで、ワタミの社長になり、さらに高い夢に向かって充実した日々を送っています。
そもそも夢を持つことができない社会に問題がある気がするけど。少なくとも私は双極性障害のせいで夢を持つことなんて諦めている。メンタルクリニックの医者に「最近調子が良くなっています。」っていうと「ちょっと元気になりすぎている傾向がありますね。お薬増やしておきますね。」って言われるんだけど、私は元気になってはいけないのかと思ってしまう。
6本の柱仕事 どのように社会から認められたいか家庭 どんな家庭をつくりたいか教養 どんな教養を身につけたいか財産 将来、どれくらいのお金を持っていたいか趣味 将来あなたはどんな趣味を持っているか健康 健康状態はどうありたいか
ほとんど全部が私の夢に当てはまらない。。。20代で鬱にもなっていなかった頃なら、当てはまることいっぱいあったのだけど。
現在、私の手帳に書き込まれているスケジュールは、その大部分が「緊急じゃないけど大切なこと」です。
これは他の本でもよく見るので、あなたが言わなくてもという感じですね。今でいうと私の場合、本業の会社員の仕事が『緊急じゃないけど大切なこと』になりつつある。大切だとは思っているけど、やっても評価や給料が上がるわけではないことに気づいてしまった。
意思が行動を生むことは確かです。しかし「・・・べき」という意思は継続力が強くありません。一方「・・・でありたい」というイメージは、意思以上に力を発揮します。人間の潜在意思の力は、顕在意思よりも強いのです。
唯一挙げるとしたら、「おなか周りの肉を減らして、元の体重に戻りたい」というのが希望なくらい。それ以外は思いつかない。半年で10kg痩せたけど、そこからが難しい。多分脇腹・横腹のお肉が無くなれば痩せていくと思うんだけど。