【書評】1%の努力
「働きアリ」は、任された仕事を一生懸命にこなす。~中略~「働かないアリ」は、だらだらと何もせず過ごし、たまにぷらぷらと外を出歩く。さぼっているように見えて、たまに「バカでかいエサ」を見つけて、巣に戻って報告する。。それを他のアリたちが運んできてくれる。
これ「ブラック校則」の第2話で高橋海人演じる中弥も言っていて、はっとした。
痛いやつって必要だよ。
アリってさ、においを辿って列をなすじゃん。
みんなで行けばトラブルが起きても安心だし効率的なんだよ
でもやがてそのエサは無くなる
新しいエサを見つけないといけない
そもそもそのエサを見つけたのは列から外れた一匹の痛いアリなんだよ
プログラムエラーを起こした痛いアリ
言い換えると、パイオニアなんだよ
そいつがいないとアリは絶滅してしまう。
スケジュールを埋めるな。「余白」を作れ。両手をふさぐな、「片手」を空けよ。
これは私は実践している。というとちょっと違うけど。
私はOutlookに打ち合わせとか実験時間、共有すべきスケジュールだけじゃなくて、デスクワークや雑務なども全部スケジュールに入れるようにしています。
これも何かの本で読んだのだけど、『ToDoはいろいろなところに分散して書いてもいいけれど、スケジュールは一つにまとめた方が良い』 そうです。
なので、すべてを書いているのですが、そうするとスケジューラーを共有している方からすると、私は時間が無いように見えています。
でも実際にはデスクワークも雑務も途中でいくらでも休憩できますし、ささっと終わってしまえば後は自発的に調べたいことに時間を割いています。
ということで「余白」は作ってますね。
「99%の努力と1%のひらめき」というのは、発明家エジソンの有名な言葉だ。これの真意をみんな誤解している。本当は、「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」ということを言った現実的な言葉だ。
この話をダイヤモンドオンラインで見かけて私なりの解釈で色々調べて、コラムを書きました。書いたのはGoogleの20%ルールの話を参考に、1~10%でもいいから通常業務以外のことで、自分たちが作っている製品によってどんな未来になると思うか考えませんか、という内容です。まあ本音は『私がこんだけ頑張って社会のニュースを教えてるんだから、少しは興味を持ったり、手伝ってくれたりしてもいいだろう』と思ったからなのだけど(笑)。
なぜ今の会社の人たちはほぼ100%通常業務のことをやっていて、飽きたり、疲れたりしない人が多いのだろうか。
生きていく限り、つねに「比較対象」にさらされる。
でも、比較対象がないほうが、人は幸せなんじゃないか。
そう思うと、「自分はこうやって生きてきた」ということをちゃんと軸として持っておくことが必要だ。
これは自己肯定感が低い私にはすごく痛い話。常に周りと比較して「自分はダメだ」、「自分は能力不足だ」「この人たちと働いていてはいけない人間なのではないか」と考えている人なので。何か軸を持つために自分史みたいなのを作れば少し変わるような気がしているけれど、まだ手を付けられていない(最近、積読していた本を消化したり、ブログやEvernoteに付箋で重要としていたところをメモしたりしてアウトプットしているので、時間が無い)。
バイト代わり暇つぶしにと、仲間たちとホームページ制作会社の「東京アクセス」を立ち上げた。
なんか怪しげなまとめサイトを見つけてしまった。ひろゆきさんが学生時代の時って、学生起業家って多かったんだろうか。私が学生のころ2006~2010年くらいは、ブロガーが流行っていて(今でいうインフルエンサー)その人たちが起業したり、ミスコン・ミスターコンを運営している人たちがイベント会社を作ったりしていたのは外から見ていたので、起業している人は多いと思っていたけれど。
君たちにとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり・・・。
ここでいう「大きな岩」とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。
「この壺は満杯か?」
私に「大きな岩」って何だろう。大学生時代のアルバイトのときからそうだったんだけど、仕事を第一優先にしがちではある。多分これもメンタルヘルスになりやすい考え方なんだろうけど、責任感が強すぎて、仕事以外のことを考えてはいけないと思ってしまうのだろうと思う。
でも高校生の時や最近は、愛する人が一番大事だったけど。高校のときから現在まで約20年くらい同じ人を好きでいるくらいですし。。。大学に入りたての頃はアルバイトをして少しでも相手にお金を送って「心配しなくていいんだよ。幸せになっていいんだよ。」と伝えたい気持ちが大きかった。でも口座を聞くまでの勇気はなかったからそこまではしなかったけど(さすがにそこまでしたら引かれるし。)今でも私が死んだときのお金は特に誰のものになる必要もないので、財産をその人に渡るような手続きの仕方が知りたい(遺言状で行けるのかな。弁護士通さないと効果がないらしいけど)
あとは芸能関係の愛する人が大事です。もう最近、割り切ってしまって恥ずかしがらずに好きだと思う・あわよくば公言しようと思っている。King & Prince、田中圭、赤楚衛二、町田啓太、岡田建史、満島 ひかり、梅原裕一郎、花江 夏樹。ほとんどが目か耳の保養になる人ばかりだけど。この人たちが成長していく姿を見ていくことが「大きな岩」かな
ひろゆきさんって根っからの「管理者」=不動産のオーナーのイメージだったんですが、プログラム書ける人だったんですね。他のページでも書かれていますが、プログラマーだったからこそ、作業者目線で出来るだけ楽にできる提案をされているそうです。
「やられたときだけ、やり返す」
基本的には性善説でいよう。そして、裏切られたら、同じようにやり返す。
これ私も当初思っていたんですけどね・・・。
前の会社の上司から「社会では性悪説で物事を考えろ」と言われて、ねじ曲がってしまった。本人曰く
・中国人の従業員は嘘八百なところがあるから、何度も確認して作業ミスがないか確認する必要がある
・別会社の監査をする場合があるので、その時に性悪説の目線で細かいことまで指摘する必要がある
ということを言いたかったようなのですが。
これは引き合いに出していいかわからないですが、勝間さんの考え方の「Giveの5乗 」に近いのではないかなと思います(何かの番組で場言い合いになっていたから)。基本的には相手は良い人で、自分からどんどん与えていく。それで裏切られるようなことがあった場合に、初めてやり返す。多分場面ごとに性善説・性悪説を切り替えることが必要なのかなと思います。
言ってはいけないことを言う
~中略~
「本音で言う。そして、ちゃんと謝る」
間違っていてもかまわない。量的にたくさんの発言をすることを心がける。
意見を出すことのメリットは、「実作業が自分に投げられることがない」ということだ。
~中略~
「いつだって、発信者は強い」
言ってはいけないことは私はぽろっと言ってしまうタイプです。
・特許提案のブレインストーミングをする時
・面と向かっては言えないのですが、メールやChatで言ってしまう時
は言えてしまいます。
むしろ最近だと、私が「あなたは彼のバックアップとして機能していればいいから」とか、「あなたってパラサイトシングルですよね。」、「あなたの仕事ってただのbotですよね。」と言われることが多くて傷ついているのですが、誰も謝ってくれない。
私も言ってはいけないことを言うようにすればいいのでしょうね。それで言われたくないことを言われたら、露骨に嫌な顔をするか、その人との距離を置くようにすれば、私にストレスが溜まらない気がします。
あた会社の仕事だと意見を言ってしまうと「じゃあ君にその仕事をアサインするね」となってしまうので意見を言いたくない場面もありますが。ただ単に意見を言うことが重要なのではなくて、『言ってはいけない』ことというのが重要なんだろうなと思いました。これがひろゆきさんが「論破王」 と言われる所以なのかなと思いました。