もの書きの練習を手伝って

35歳の考えていることをつらつらと。

社内の調査チーム(一人で)なるもの

 下記の投稿で最新のニュースとコラムを書いているということを書きましたが、その成果が認められた(そのせいで?)、なぜか調査チーム(一人で)ものが新しい謎プロジェクトとして始まるらしいです。

 

fuuu0421.hatenablog.com

 

 最新のニュースなのですが、私としては社会問題(SDGsジェンダーフリー、国内の貧困問題、アフターコロナ等)について書きたかったのですが、研究開発という職種柄、プロジェクトに参加している人の大半が技術にしか興味がないと言われたのですよ。だから心の中では仕方ないと思いながら、電力、自動運転、空飛ぶ車、AI、宇宙産業等のニュースを一生懸命調べて、会社のChatに書き込んでいました(趣味の一環として、ほぼ一人で)。それが変な方向でプロジェクトの主催者の目にとまって、上記の通り、シンクタンク構想を作る、それはほとんど私に任せるというおかしな方向になりつつあります。

 シンクタンクの意味を調べると、

政治、経済、科学技術など、幅広い分野にわたる課題や事象を対象とした調査・研究を行い、結果を発表したり解決策を提示したりする研究機関のことです。 think tankという言葉通り、頭脳集団などと表現されることもあります。

とあるのですが、一人でやるなら集団じゃねえじゃんとぶち切れ中です。

 

 下記のサイトにあるように、国内のシンクタンクは、

経済社会総合研究所(政府系:内閣府
経済産業研究所(政府系:経済産業省
防衛研究所(政府系:防衛省
大和総研(民間:大和証券グループ)
ニッセイ基礎研究所(民間:日本生命
NTTデータ経営研究所(民間:NTTグループ
三菱総合研究所(民間:三菱グループ
日本総合研究所(民間:三井住友フィナンシャルグループ住友グループ

が挙げられるようですが、政府機関や大手企業の研究所として存在しているようです。これを通常業務の研究開発の仕事をしつつ、やれと?(無理ゲー)

www.recme.jp

 明日の書評で書きますが、自動車走行車など革新的なテクノロジーを開発するAlphabetの研究機関XのCEOのアストロ・テラー氏が「頭の良さではなく、クリエイティビティとストーリーテリングの筋肉を使ってみると、結果的にはるかにカンタンで効率的に答えにたどり着ける」と言っています。

 この中の、ストーリーテリング(物語の力):「こんな未来が実現できたら」という妄想を、過去・現在・未来につながるストーリーに落となんだろうとは思いますが。

  プロジェクトの主催者にもやったほうがいいし、否定的ではないとは言いましたが、自分一人でやるとは一言も言ってないんだけどなぁ。来週が憂鬱だ。

 

 と言いつつ、私ものせられているのか、昨日マルゼンで大量に本を買ってきました。全部でおおよそ2万円なり(一日での購入額は過去最多)。しかも分厚い本が何冊か。んー読書する気が戻ってきたことは良いことなんだけど、なんか違う気がする。

 趣味が仕事になることと、仕事が趣味になることがごちゃごちゃになっております。まあ無理せず自分のペースは乱さないようにします。

 

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20210605_購入本

・FIRE最強の早期リタイア術
・革新的なテクノロジーとコミュニティがもたらす未来
・やさしく知りたい先端科学シリーズ サブスクリプション
・取材・執筆・推敲
・シナリオ・プランニング
・ひとりの妄想で未来は変わる
・XaaSの衝撃
・新産業をつくる思考法
・データ分析人材になる
・未来探求2050